人を笑顔に。人に感動を。~小さな塗装も喜んで! スマイルペイント<神奈川県相模原市>

スマイルペイント Q & A

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外壁塗替え工事の価格はどれくらい?

家の形状や塗料の種類などによって変わってきますので、通常の一戸建て(延べ床面積30〜40坪位迄)であれば税込50~60万円位からになります。原価と手間を考えると、これ以上安い価格を提示する業者は、塗りの回数を減らしていないか、質の悪い外注職人が適当に仕事をするのではないかなど、慎重に対応しなくてはなりません。
外壁工事は50万円から

外壁塗装塗料の種類

スマイルペイントで使用するすべての塗料は、国内No.1メーカーのエスケー化研の塗料を採用しています。
国内塗料のシェアは、エスケー化研(54%)・日本ペイント(27%)・関西ペイント(9%)の上位3社で約90%を占めます。そのトップ3社なら同グレード商品であれば遜色ありませんが、その他の海外製やベンチャーメーカーの塗料が、より優れているという話は聞いたことがありません。
スマイルペイントでは、お客様の大切な住宅を塗装するのですから、保守的ですが、長年の実績と信頼性のある塗料を採用させていただいております。
また、塗料の種類も年々新商品が開発され、耐久性・機能性が高くなってきており、おおまかにはアクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素光触媒系の塗料が現在はございます。
当社では標準で価格と耐久性のバランスが高いシリコン系の塗料を使用しております。塗料の種類はお客様の希望によりお選びいただけます。
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外壁の塗替えにかかる日数

見積りから工事完了までの流れ
●当店の経験上では、延べ床面積が30~40坪程度の2階建住宅の場合、3人で2週間程度です。(建物によってかなり違いますので、見積もり時にご確認ください。)
<大まかな塗り替え工程>
1)足場の取付 ・鉄パイプや板で足場を組み、シートで囲う。
2)高圧水洗 ・機械で洗浄。
3)下地補修・下地調整 ・ひび割れや欠損の処置。(状態によっては高圧洗浄の前に行うこともあります)
4)鉄部木部等、鉄ヘラ、サンドペーパー等で清掃。
5)養生(マスキング) ・塗装しない部分をビニール等でカバー。
6)各部位の塗装 ・外壁ほか各部位の塗装を見積書の仕様通りに塗付。
7)養生撤去、清掃 ・不要になったビニールや足場のシートを撤去。
8)最終チェック ・足場を外す前に塗り忘れや塗料の付着などがあれば補修いたします。
9)足場の撤去 ・足場を取り外したら、もう一度よく見回って問題が無ければ完了です。

築5年程度で塗替えの必要ってある?

『最初の塗り替えを早めにしておくと後々の持ちが良くなる』というのは事実です。
理由は3つあります。

<理由1>
新築時には工期や予算の都合上、十分な塗装工事ができていない場合がある。
あたりまえのことですが、新築工事は工務店・ハウスビルダーが仕切っています。
工期や仕様、予算は最終的には工務店・ハウスビルダーが決め、下請業者はその決定に従います。
本来は有ってはいけないことですが、新築時の監理が悪い場合には、マトモな仕事ができていない可能性があります。
新築時の不完全な工事の補修の意味として早めに塗装・コーキングを行うことも、家を長持ちさせるポイントです。
サイディング貼りの家を含めコーキングだけでもチェック補修すると家を長持ちさせレには効果的かと思われます。
<理由2>
新築住宅では、外壁塗装の全工程が吹き付けによって行われていることが多く、膜厚不十分な場合がある。
現在もっともポピュラーな「吹き付けタイル」を例にとると、下塗り(シーラー)→ツブツブの模様吹き付け→仕上げ(着色)というような工程があり、ツブツブの模様の吹き付け以外はローラーで塗装した方が確実な仕上がりが得られます。
しかし、見栄え重視の新築工事の場合には「ガン屋」といわれる吹き付け専門の業者が施工することが多く、たいていの「ガン屋」は下塗りも仕上げも吹いてしまいます。
仕上塗料を吹き付けで施工する場合、2回吹き付けでローラー1回分程度の厚みしか付かないと思います。また、職人の技量にもよりますが、吹き付けだとムラになる=塗膜が薄い部分ができる傾向がどうしても発生してしまいます。
塗膜が薄いということは当然、耐久性に影響します。
<理由3>
モルタルのひび割れの安定期に塗っておくことに意義がある。
木造モルタルの建物は築後に、必ずと言っていいほど、外壁にひび割れが生じます。
ひび割れの原因は、モルタルが完全乾燥していく過程で痩せるからであり、多少のひび割れはやむを得ず、築後1~2年で安定し、以後ひび割れ発生が止まるというのです。
この説に従えば、安定期に入ったら早々に塗替えをしてひび割れを埋めておいた方が良いわけです。

以上、3つの理由により、『塗り替えを早めにしておくと後々の持ちが良くなる』
と言えるわけですが、では、具体的に何年目が良いのかということは「新築時にどの程度の塗装が行われているか」そして「現状がどうなっているか」によります。

まずは心配でしたら外壁診断をしてみてはいかがでしょうか?スマイルペイントでは無料で外壁診断士による診断を行なっております。

サイディングの塗替え時にコーキングはやり直しをすべきか?

既存のコーキング(シーリング)を取り去って、新しいコーキングでやり直すことを「打ち替え」、
既存のコーキングの上から新しいコーキングを重ねて充填することを「増し打ち」といいます。
比較的安上がりな「増し打ち」で全部済ませるとしてもそれはそれで一つの方針かもしれませんので否定はしませんが、現在築10年のお家のコーキングを「増し打ち」で済ませても、次の塗替えまでもつとは思えません。
せっかく足場をかけて工事を行うのであれば、多少値が張っても継目だけは全部「打ち替え」を
したほうが良いと思います。

金属サイディングはメンテナンス不要か?

不要とは言えません。
金属系サイディングには、鉄、アルミ、銅、ステンレスの4種類があり、いずれも表面に塗装が施されています。
錆びる素材は保護の観点から塗装が必要であり、錆びない素材であっても金属地肌そのままでは
見栄えに不都合があるため、美観上の理由で塗装されているわけです。
塗装してあるということは、塗装の宿命=「艶引け・褪色・変色」と無縁ではありえません。
汚れれば洗浄するなり塗り替えるなりしたくなるのが人情ではないでしょうか。
●鉄(スチール)
一般に、7年~10年くらいで塗装が粉化してきます(触ると手に白い粉が付く)。
そうなると、塗膜による保護機能も失われてくるわけで、そのまま放置すると錆び始め、
錆は次第に広がってゆき、やがて穴が空くでしょう。つまり、時期を見て塗替える必要が
あります。
●アルミ
アルミ・サイディングの塗替えは、一般住宅ではまずないですがビルなどのアルミ製の外装パネルの塗替えは良くある工事のようです。
一般に、アルミは錆びないと思われていますが、外気に直接触れていると白い錆びを生じ腐食
します。(保護層が劣化した古いアルミサッシや自動車のタイヤのアルミ・ホイールが粉を吹いた
ように錆びているのはたまに目にします)。
穴が空くほど腐食するには鉄よりも多くの時間がかかります。
●銅
銅のサイディングも一般住宅で使われることはまずないと思いますが、店舗の外壁の一部などにたまに使われていたりします。
ひどい環境に長時間放置すると、変色&青緑色の錆びが生じてきます。
銅はステンレスよりも耐久性が劣りますが、味わいを重視し、塗装の劣化・変色・錆を気にしなければメンテナンス不要に近い素材かもしれません。
●ステンレス
ステンレスのサイディングはあるらしいのですが、価格が高いからか実物は見たことがありません。
むしろ屋根素材としては比較的採用されていることが多く、着色またはクリア塗装してあるようです。
非常に錆びにくい素材ですので、塗装劣化を気にしなければ、メンテナンス不要の素材かもしれません。

外部の、木部の塗装について

『木のサイディング』などに見られるの外部の木部塗装はどうしてもメンテナンスが必要です。
木材は呼吸伸縮するため、コンクリート、モルタル、サイディング、トタンへの塗装に較べると、木部への塗装は劣化が早いのです。
現在では、塗料の進歩により、木材の呼吸を妨げないように透湿性や通気性をもった塗膜を作る塗料、そして木材の伸縮に追従するように弾力性をもった塗料があります。
あるいは、膜で覆う「造膜型」ではなく、染み込ませて保護する「浸透型」の塗料も存在します。
ならば、そういう塗料で塗替えれば良いのかというと、残念ながら、“旧塗膜”があるからそう単純にはいきません。

現在使われている外部の木部への塗料には以下の種類があります。

●SOP
正式には「合成樹脂調合ペイント」、いわゆる普通の「ペンキ」です。
安価なため、大半の塗装業者が使用していると思います。
乾燥したSOPの塗膜は硬く、木材の伸縮に追従できませんから、
やがてはパリパリに剥がれてきます。
また、SOPの塗膜が木材の呼吸を妨げるため、塗り替えを繰り返し膜が厚くなると木材内部の
空気の熱膨張により、塗膜がイボ状に膨らんでくることがあります(←特に日当たりの良い面)。
SOPの場合、日当たりの良い部分で2~3年で塗り替えたほうがよい状態になってしまいます。

●OP
正式には「油性調合ペイント」。粉を混ぜた油を塗るという感じの古風な塗料です。
SOPが一般化する以前は、OPの代名詞が「ペンキ」でした。
SOPは塗料用シンナーといわれる鉱物油(原油から精製)で希釈しますが、
OPの本式の塗り方ではプリマ油、ボイル油といった植物油で希釈します。
(最近ではプリマ油、ボイル油も化学合成で作られているらしいですが)。
OPはSOPに較べ、乾燥が2倍くらい遅いため、“速く”=“安く”の世間のニーズに合わず、
塗料材料店の話では今やほとんど売れないそうですし、現在OPを使用している塗装屋はまず見かけません。
また、SOPに較べると、艶が無くなるのが早いという欠点もあります。
しかし、OPは劣化していくにつれて油っ気が抜け、粉になっていくため、SOPのようにパリパリになって剥がれるというような露骨な劣化がなく、イボ状に膨らんでくることもありません。
そこがSOPに較べた場合のOPの大きな長所であるという見方が可能で、SOPよりもOPの方が長持ちすると言っても良いと思います。

●弱溶剤塗料
・弱溶剤アクリル・弱溶剤1液形ウレタン・弱溶剤2液形ウレタン・弱溶剤1液形シリコン
「弱溶剤」というのは、塗料用シンナーで希釈する系統の塗料を指し、この4種類ではアクリルよりもウレタン(1液形よりも2液形)、それよりも、シリコンという順で高耐久というのが通説です。
また、アクリルでも艶の持続性はSOPよりも良いといわれています。
但し、耐久を良くする(塗替え周期を延ばす)ためには、単なる膜として高耐久なだけでは役不足で、木材の呼吸伸縮に対処できるかどうかが最重要です。
これらの塗料の中には、塗膜に弾力性、透湿性、通気性を有するタイプもあります。

●水性塗料
複数のメーカーから水性塗料による外部木部塗装仕様が提案されています。
塗膜に弾力性、透湿性、通気性を有するタイプもあります。

これらが、現在外部の木部塗り替えに用いられる塗料です。
スマイルペイントでは適材適所の工法・材料をご提案させていただきます。

塗装前の高圧洗浄は本当に必要か?

高圧洗浄がなかった昔はホコリをブラシで払いながら塗っていました。
「多少のホコリや汚れが残っていたとしても、下塗り材で固めてしまうから問題ない」とも
いわれており、実際、よほど汚れていない限りは、水洗いをしなかったせいで塗装が剥げるという
事態は考えにくいとも考えられます。
しかし、ブラシで払うよりも高圧洗浄したほうが気持ちいいですしどちらがキレイになるかといえば、もちろん高圧洗浄です。
そして、塗るものの表面をなるべくキレイにしてから塗ることは塗装の理想かつ基本です。
特にリシンは表面がガサガサしているので、高圧洗浄を行った方が良いと思います。
また、最近はバイオ洗浄も普及してきているようですが、営業力の強い業者が付加価値をつけて商売をしている感が強く、カビなどの生物的な汚れがさほど見受けられない場合には、あまり必要性はないように思います。
生物を殺してします薬品を混ぜているので、個人的にあまりいい感じもしませんが、カビや苔の汚れがひどい場合は、当社でも対応いたします。

外壁塗装に適した季節は?

東京、神奈川の都市部ならば、概ね季節を問わず塗装可能です。
塗装に適した温度・湿度は
【標準】は気温20度、湿度65%、
【良好な条件】としては15~30度、湿度75%以下
【可能な条件】としては5~40度、湿度85%以下  であり、
一般的な塗料のカタログには「気温5度以下」や「湿度80%以上」の場合には塗装を避けるよう記載されています。
温度湿度データだけで考えると、ベストシーズンは春か秋ということになりますが、春と秋は意外と雨が多く、年によっては春雨前線の長期停滞、あるいは台風ラッシュのため、梅雨時並みに降ります。雨が多ければ、湿度は高くなりますし、工事自体ができないので工期が延びてしまいます。
すべての条件を理想的に満たす完璧な時期というのは非常に少なく、施工者が
【下地が十分に乾燥した状態で塗り、先に塗った塗料がちゃんと乾いてから塗り重ねる】
という原則を守ることがやはり一番の条件です。

外壁塗替えの適正な工期は何日?

戸建住宅の塗替え工事で(屋根の塗装別で)平均2週間弱です。
この2週間の中には、雨で仕事が出来ない日や日曜日は含まれません。
足場を取り付けてから外すまでの“実働日数”です。

カラーベストコロニアル屋根の塗替えは必要か?

カラーベストコロニアルの塗替えは、主に美観のために行うことですから、美観を度外視するので
あれば、塗替えの有無と葺き替えの時期は関係ありません。
屋根の実用上の目的・意味は雨をしのぐという防水性にあり、その防水性を担っているのは屋根材の表面の塗装ではありません。
最も重要なのは屋根材のすぐ下の防水シートで、基本的に、防水シートが破れない限りは雨漏りは
起こりません。
要するに、防水シートを保護するために屋根材が張られており、屋根材自体の美観のために塗装が施されていると考えるのが妥当です。
カラーベストコロニアルは水を通さない素材であるとしても、水が染み込む素材ですから、
冬期には染み込んだ水が凍結膨張して表面から劣化してゆくことが予想されます。
塗り替えによって健全な塗膜を再生し、吸水を抑止することは屋根材自体の寿命を延ばすことにつながることはあるでしょう。

木材板フローリングの塗り替え方法

近年は合板(=張りもの)のフローリングが主流となり、一般住宅の新築工事でのフローリング
塗装工事は非常に珍しいケースとなってしまいましたが、作業工程は以下の通りになります。

①下地調整 ー美 しい仕上がりの為には大切な工程です。旧塗膜剥離に180番サンドペーパー>仕上に240番サンドペーパーで研磨して綺麗にします。
②清掃 ー 丁寧に掃除機(継ぎ目の溝、巾木との境は特に念入りに)
③塗りに入る前に、養生=マスキングを行います。汚れてはいけない部分をシートとマスキングテープで養生します。
④着色仕上げの場合、施主様好みの色の『オイルステイン』と『大量の布』を用意。布はタオルではなく、糸くずのでないTシャツのような生地のものが必要です。
⑤オイルステインをハケ塗りしたあとすぐに布で拭き取ります。
色が濃く付き過ぎる場合にはオイルステインを《塗料用シンナー》(「塗料薄め液」ともいいます)で適度に希釈する。
色が薄い場合には塗布後に2分~3分程度おいてから拭き取りを行います。
色の濃度は木の性(しょう)に大きく左右されますから、試行錯誤の結果で決めるしかありません。
塗り重ね、塗り継ぎは色ムラの原因になりますので、“区切りのいいところまで一気に塗って拭き取る”を繰り返します。
拭き取ってから半日、最短でも2時間は乾燥させてください。乾燥してくると次第に白っちゃけてきますが、クリヤーを塗ると元の色にもどりますから心配ありません。
クリヤー塗りも着色と同じ手順で塗り進めます。
翌日、1度目のクリヤーが完全に乾燥してから240番のサンドぺーパーでごく軽く研摩。
研摩が終わったら掃除機をかけ、いよいよ仕上げ塗りを行います。
かすれや塗り落としが分かりにくくなっていますから、注意しながら手早く塗り進めます。
仕上げのクリヤーが完全に乾燥したら、養生を剥がします。
塗装面を撫でてみてください。ざらつきが気になるようであれば《600番のサンドぺーパー》
で、ごくごく軽く研摩して、清掃・完成です。

結構工程数も多く大変な作業ですが、フローリング以外の木材の塗装工程もだいたい同じ作業になります。

メール、お電話での御質問にお答えします

塗装やリフォームに関する疑問などありましたら、メールかお電話にてお気軽にご連絡ください。

お気軽にお問合せ下さい! TEL 080-4737-0099 電話受付 8:00~20:00

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