外壁診断士による診断
外壁診断士
外壁診断士とは、外壁の性能と課題に対処する専門的な知識を習得しており、依頼者に公正なアドバイスや提案ができる優れた技術者に対する呼称です。
木造住宅に求められる 構造性能、耐火性能、耐久性能、快適性能、経済性能の5つを実現し、優れた性能で長持ちする外壁を造るために、 外壁に求められる諸性能を理解し、設計から工事、管理、メンテナンスまでを通して、外壁のプロフェッショナルとして、外壁に関わる効率的・ 効果的な作業と理論を日頃より学習しています。
スマイルペイント 川手 康太郎は全国住宅外壁診断士協会より外壁診断士の認定を受けて活動しております。
外壁診断士による調査
スマイルペイントでは通常、外壁診断士による外壁診断を行い、現状をご説明した上で、見積もり等を発行させていただいております。
実際の工事の有無にかかわらず、無料で診断を行いますので、お気軽にお問い合わせください。
1.外壁診断 一次調査・評価票 | ||||||
no. | 項目 | 確認状況 | 一時評価 | |||
外壁の劣化度 | 状態 | 評価点 | 評価点 | |||
1 | 建物自体の建築年 | 経過年数21年以上 | 5 | |||
経過年数16~20年 | 4 | |||||
経過年数11~15年 | 3 | |||||
経過年数6~10年 | 2 | |||||
経過年数1~5年 | 1 | |||||
2 | 診断部位の
工法・材質 |
本漆喰塗 | 5 | |||
鉄網モルタル塗 | 4 | |||||
窒業系サイディング | 3 | |||||
自立レンガ積み | 2 | |||||
木板張仕上 | 1 | |||||
3 | 目視の状態 | 雨漏りにより下地腐食有 | 5 | |||
劣化の進行が早まる | 4 | |||||
変状が顕著に認められる | 3 | |||||
塗装の部分的な変色、剥離 | 2 | |||||
定期的な診断を行う | 1 | |||||
4 | 補修履歴 | 11年以上経過 | 5 | |||
8~10年経過 | 4 | |||||
6~7年経過 | 3 | |||||
4~5年経過 | 2 | |||||
1~3年経過 | 1 | |||||
5 | 下地材の劣化 | 下地材の状態、原因確認が必要 | 5 | |||
壁・柱・梁に隙間がある。 | 4 | |||||
壁のたわみによるひび割れが多い | 3 | |||||
軽微な変状が認められる | 2 | |||||
定期的な診断を受けている | 1 | |||||
下地材以外の劣化度評価点=( + + + )/4= | ||||||
一時評価点による対応 | 5 | 下地材の点検 | 下地材の歪み」、腐食などを確認する(大工工事) | |||
4 | 改築 | 壁材を剥ぎ取り、再度壁工事を行う | ||||
3 | 要補修 | 塗装工事 | ||||
2 | 部分補修 | 塗装やシーリングの劣化部分の補修を行う | ||||
1 | 経過観察 | 定期的な診断を行う |
上記参考の一次評価の結果に基づき、二次評価を行い見積もりを算出いたします。